クーベルタンはな

ダイ・ハード2のクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)
3.8
ワシントンに護送されてくる中南米の麻薬王。その奪還を図る傭兵部隊によってダレス空港はその機能を停止、上空で待機する旅客機全てが人質となった。妻の到着を待っていたためにまたしても“クリスマスの悪夢”に見舞われた刑事ジョン・マクレーン(ブルース・ウィルス)の弧軍奮闘ぶりがかなりの劇画調で描かれる。

行動は強気なんだけど、ふと出る言葉が弱きなジョンが可愛いと思った。
飛行機って一機でも敵の手に渡ると当たり前ながら被害が甚大。
飛行機、一機墜落させられたのに案外あっさりしているのよね。空港の待っているお客さんも騒いでないし、ブルースに注目を当てると他が薄くなっちゃうよね。最後になって空港のお客さんが騒ぎ出してパニックになって手がつけられなくなったが。
疑問があったが伏線回収してくれた。結末判っていても何度でも楽しめるな。