伊藤かりん

誰も守ってくれないの伊藤かりんのレビュー・感想・評価

誰も守ってくれない(2008年製作の映画)
3.5
少年犯罪の加害者家族のお話

被害者遺族にばかり目が行きがちだが、加害者家族もマスコミやネットの標的にされ、酷い場合は残された家族も後追い自殺をする事もあるそう。
そんな家族を守る警察は本当に正義なのか否かって映画。

話自体は考えさせられる部分もあるが正直あまり派手な展開がなく退屈。
一番の楽しみポイントは今や有名俳優になった人達が次から次へとメイン役チョイ役問わず出まくってくるところ!
あんなカス役にムロツヨシが出てるとは
そして子役時代の志田未来の演技力はこの頃からずば抜けてて、そりゃ有名になるわって感じでした
そして一番の見所はチャラ刑事の松田龍平。かっこよすぎる。