ジョン・カサヴェテスとピーター・フォークが送る狂気の一夜
カサヴェテスの『フェイシズ』みたいだったぁ~
ひたすら情緒不安定な男とそれを宥める男を見せられ続ける106分。
まじ拷問です(笑)
DV男と別れられない女、みたいな関係性?
ワケワカメ(゜∀。)
組織で何かやらかして命を狙われている男ニッキー(ジョン・カサヴェテス)。
真夜中に親友マイキー(ピーター・フォーク)を呼び出す。
俺は殺されるんだ
酒が飲みたい
女を抱こう
映画が観たい
墓参りがしたい
ひたすら情緒不安定な言動を繰り返すニッキーを、なんとか宥めるマイキー。
だが、組織の殺し屋が迫っていて……
殺されるかもしれない、という緊張感からおかしくなってるってこと?
にしても、ここまで非常識に暴れ回るのは最早ADHDみたいよ??
マイキーも、いくら親友だからって見捨てないのも理解出来ない。
すまん、私なら5分で見捨てるわ( ・ω・)ノ
そんなんなので、殺し屋も全然ニッキーを見つけられずに待ちぼうける、というのには失笑w
まあこいつはこいつでポンコツなんでww
結果、いい年ぶっこいたオッサンがギャンギャンしてる喧しい作品、としか思えずでした。