ダオ

フロム・ダスク・ティル・ドーンのダオのレビュー・感想・評価

2.7
1996年にアメリカでつくられたロバート・ロドリゲス監督作品。アメリカ各地で銀行強盗や殺人を繰り広げた悪党兄弟はメキシコ国境を目指して逃亡を続けていたところ元牧師とその家族を人質に取り国境を超えることに成功しある酒場にたどりつくと……。

タランティーノ脚本だからですかねひっどい暴力の連続で昨日見た『スナッチ』みたいには楽しめないなくらいに思っていたところ、ふいにあんなことになって「え、違う映画?」ってくらい可笑しな展開になっていきました。あたし的にはB級映画です、だって「マチェーテ」出てるんだもん。

そしたら「マチェーテ」ダニー・トレホと監督は従兄弟同士なんだとか。っていうか『マチェーテ』の監督でした。吹き替えの声優陣が野沢那智、大塚周夫、広川太一郎ってレジェンド級で満足。ジュリエット・ルイスは尾野真千子に似ている。

B級映画なので星3つが満点です。
ダオ

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