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シネマ・ヴェリテのAOIのレビュー・感想・評価

シネマ・ヴェリテ(2011年製作の映画)
3.7
【一家の日常をカメラが追うリアリティー番組の家族と制作側の舞台裏を描いた実話】

作品としてはよくできているが「へー、そうなんだ😐」って印象

テレビって、ある程度仕込みもあると思っているから驚きもないが、気持ちの良いものではない

例えばお片付け系リアリティー番組に登場する汚屋敷の住人は 何らかの問題を抱えている場合が多く、それが浮き彫りにされ、晒されることも

撮る側だけでなく、撮られる側も、麻痺するのかエスカレートしてくる

そして観る側も、他人の不幸はなんとやら…?
より刺激を欲しがってはいないか?と、お茶の間の一員として我が身を振り返ってみる
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