Ki64

オーナス/贄のKi64のレビュー・感想・評価

オーナス/贄(2020年製作の映画)
1.7
水で1万倍薄めたゲットアウトって感じの映画だった。


ろうそくの灯りで生活していた時代は今から600年ほど前になるのか。
太陽光等の自然光源が確保できない夜の時間帯の撮影は難しいでしょうな。
しかし現代となると文明が発達し便利な道具が色々あって、電気の力で光源を人工的に確保できる『照明機材(しょうめいきざい)』という物があるんだ。
LEDライトが主流だけど、蛍光灯(けいこうとう)や白熱灯(はくねつとう)と呼ばれる物もあって、これらを使うことで夕方や夜の撮影時でも人物の顔や表情、行動もしっかりと明るく照らし、鑑賞者により作品の良さを伝えることが可能になる。

素晴らしい文明の利器である『照明機材』便利だから是非今後の撮影時に使ってみてね。


事毎に『富裕層』と口にするイジーと、ウルトラスローモーションで泣くアンナのシーンがシュールすぎてお気に入り。
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