このレビューはネタバレを含みます
いやぁ面白かった
・復讐、復讐劇のその先へ向かう物語。
オリジナル版の哀川翔、香川照之の2人で引っ張っていくのに対して、柴咲コウ、さゆりでグイグイいくの面白い。
・半年でフランス語をマスターした柴咲コウ、やばみ。
・「蛇みたいな目をしてるな」
・小百合のバックボーンや臓器売買の設定により、オリジナル版よりもわかりやすい話になってる。
・死因を読み上げるのは、もう呪文であり合言葉であり。合図。
・青木崇高が顔がグッとなるところとか、こええ。
・柴咲コウをあの位置に持っていくことで、心酔していく相方の心理がわかりやすくなってる。手を握るところとかね。
・西島英利や青木崇高が何を意味するか?
アウェイなフランスで生き抜いていくことは無理で、帰国するか死ぬしかない。異国の地という地獄。じゃあなんで、柴咲コウが生き残れるの?っていうのがしっくり、しっかりする。
西島「あなたはどうしてるんですか?」