Tはっちょう

蛇の道のTはっちょうのネタバレレビュー・内容・結末

蛇の道(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

いやぁ面白かった

・復讐、復讐劇のその先へ向かう物語。
オリジナル版の哀川翔、香川照之の2人で引っ張っていくのに対して、柴咲コウ、さゆりでグイグイいくの面白い。

・半年でフランス語をマスターした柴咲コウ、やばみ。

・「蛇みたいな目をしてるな」

・小百合のバックボーンや臓器売買の設定により、オリジナル版よりもわかりやすい話になってる。

・死因を読み上げるのは、もう呪文であり合言葉であり。合図。

・青木崇高が顔がグッとなるところとか、こええ。

・柴咲コウをあの位置に持っていくことで、心酔していく相方の心理がわかりやすくなってる。手を握るところとかね。

・西島英利や青木崇高が何を意味するか?
アウェイなフランスで生き抜いていくことは無理で、帰国するか死ぬしかない。異国の地という地獄。じゃあなんで、柴咲コウが生き残れるの?っていうのがしっくり、しっかりする。
西島「あなたはどうしてるんですか?」