るい

アインシュタインと原爆のるいのレビュー・感想・評価

アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)
3.7

オッペンハイマー勉強用にみた作品


この作品を見て私はアインシュタインって名前と相対性理論の人って事しか知らなかったんだなとちょっと反省。

この作品はアインシュタインの発言や書き残した事言葉をそのまま使っているそうです。

アインシュタインはずば抜けてすごい科学者ですがユダヤ人だという事で国には残れず亡命生活を送っていた。その後、イギリスからアメリカへ拠点をうつす。

彼は原爆の開発には携わらなかったが、ドイツが原爆を先に開発する可能性を恐れてアメリカ大統領に開発を急ぐよう署名する。

戦争ってさ、ほんと虚しいよね。
皆が狂ってて。
戦いが終わったあと残るものって何よ。
一部の政治家や軍人のメンツが保たれるのと、戦争特需で儲かる企業が得するのみ。

どうか戦争のない世の中になりますように。

「我々は常に人類の運命を気にかけないといけない。発明は人類への祝福であり、呪いであってはいけない」

「戦争が始まると皆気づいていない」

「平和主義以前に私は反ファシストだ。ドイツは国家主義に毒され、戦争の準備をしている」

「軍隊に勝てるのは軍隊のみ」

「平和のために闘う」
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