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心の旅路の映画嫌いpotterのレビュー・感想・評価

心の旅路(1942年製作の映画)
2.9
(ネタバレ一切なし)
この映画の何が素晴らしいのか、簡潔なあらすじと共に説明しております。今後この映画を観る予定がないという方も、是非鑑賞してみてください。
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それでは早速、「心の旅路」についての感想を結論から述べていきたいと思います。

久しぶりに、恩師に映画を紹介されたので鑑賞することにしました。そして紹介されたのが「心の旅路」なのですが、素晴らしいストーリーでした。古さを全く感じさせない、時代を超えて愛される映画だということが伝わってきます。鑑賞後は、涙が止まりませんでした。

という感じですね。名作ということがよく分かる映画でした。

映画が始まってから15分は、何が何だか全く分かりませんでした。段々と物語の全貌が見えていきたのが遅かったので、そこまでに退屈してしまいました。

しかしながら、内容が分かってしまえば"素晴らしい"の一言しか出てきませんでした。

丁寧に映画が作り込まれており、様々な映画や小説の元になったと考えられるほど、洗練されたストーリーだったと思います。

また、モノクロ映画だからこそ出来る演出が凄くて、さすがの素人でも気づくレベルでした。

しかしながら、このような評価に致しました。その理由については後々解説していきたいと思います。

まだこの映画を鑑賞したことがないという方は、是非鑑賞することをお勧めします。

それでは、「心の旅路」の超簡単なあらすじと自分の考えについて書いていきたいと思います。