ふらぴこ

ポップスが最高に輝いた夜のふらぴこのレビュー・感想・評価

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)
4.0
We are the worldのレコーディングされた日のドキュメンタリー。

ライオネル・リッチー!デキる男!!
会社の大きなプロジェクトはライオネル・リッチーに任せたら間違いない!!と断言したいほど、全体のまとめ役として素晴らしい働きをしていて、見る目が変わりました(笑)

地道に下準備を行うマイケル・ジャクソン、スタジオの入口に「エゴはここに置いてけ」(だったかな?)という張り紙を晴らせるプロデューサーのクインシー・ジョーンズ、プリンスを呼ぶために呼ばれたのか…と凹むシーラEなど様々な人間模様が描かれている中、一番印象に残ったのは(皆もそうだろうけど)沢山のアーティストの中で居心地悪そうにしているボブ・ディラン。ソロパートをどう歌ってよいのかわからず、苦労していると、スティービー・ワンダーが得意のモノマネ(だそうです。モノマネ得意とは)でボブ・ディランのマネでソロパートを歌い、それを聞いたボブ・ディランが笑顔になりソロパートのレコーディングを終えた、というところがあまりにも印象に残り、3回もリピートしてしまいました(笑)

UKアーティストの歌もあったけれど、やっぱりこちらのほうが印象に残る曲ですよね…。
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