いさせ

Kung Fu Panda 4(原題)のいさせのネタバレレビュー・内容・結末

Kung Fu Panda 4(原題)(2024年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

最近勢いのあるドリームワークス、今作は「バッドガイ」や「長ぐつを履いた猫」より対象年齢がかなり低く作られていた印象。特にこの新作の必要性も感じられなかったし、凡作と言わざるを得ないが、私はどうしてもこの作品を嫌いになれない

この作品のメッセージの中で「暴力で解決してはならない」というものがある。確かにその通りなのだが、映画的に面白く無くなってしまう。そこに「常に誰かが苦しまなければならない」という補足説明を入れることで戦いに合理性が見出したり、バイオレンス大好き軍団を出すことでうまく調和していたのはさすがドリームワークス、うまいと素直に思った。

昔の敵の復活が雑すぎて…出すならちゃんと出してくれよ!なんで喋んない奴がいるんだ。カメレオン自体そこそこ魅力あったから無理やり昔の敵出さなくてもなぁー。
今回はポーと新キャラがメインの旅で、あの仲間たちは出てきません。嫌いじゃないけど、やっぱりあのメンツでこそのカンフーパンダだな。
いさせ

いさせ