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Lady Ballers(原題)のnoborushのレビュー・感想・評価

Lady Ballers(原題)(2023年製作の映画)
3.7
Lady Ballers 2023年作品
7.5/10
ジェレミー・ボアリング監督
ジェレミー・ボアリング ダニエル・コンシダイン ジェイク・クレイン
デビッド・コーン ブレイン・クレイン
今年観たコメディの中で最もよかったものの一つ。
主人公はかつて素晴らしい高校バスケットボールのコーチで、3回連続で州選手権で優勝したが、
妻と離婚し、彼のスキルを活用できないジムのクラスを教えるようになってしまう。
たまたまドラッグバーにいった彼は、そこで元スターポイントガードに出会う。
主人公はほぼノンケの元の教え子達を集め、性自認が女としてトランス女性として女子の競技に
参加させ、無双状態になる。
保守的なニュースThe Daily Wireの創設者、寄稿者、共同最高経営責任者でもある
ジェレミー・ボーライングが監督主演したコメディで、キャストもアマチュアばかりだけれど、
ポリコレに毒されたハリウッド(特にディズニー)では作ることが出来ない逸品。
政治的スタンスと独立心から生まれた本作は今の世相を完璧に皮肉っていて
しかも嫌みが無い。だって本当のことだから。
リベラルなマスコミ達が、トランス女性が女性の競技に出るのを賞賛(その一方で白人男性に対する
仕打ちが酷い)したり、すぐにトランス女性選手にスポンサーが付いたり本当に馬鹿馬鹿しい。
是非みることをおすすめしたい。
ジョン・ウォーターズがこの作品をみたらどう思うのかが気になる。
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