NETFLIXの2023年最後の劇場公開作(配信は1/5~)。というわけで、本日のゴールデン・グローブ賞にあわせて2023年のまとめをコメント欄で。話戻して本作は「シッツ・クリーク」で知られるダン・レヴィの監督デビュー作です。
主人公マーク (ダン・レヴィ)が、夫の死後に彼の不貞を知るというありがちな設定。一応、ジャンルはドラマ/コメディらしいけど、映画全体がお通夜のような雰囲気... 確かに、脚本の時点ではコメディだったことをうかがい知れる箇所があちこちあるものの、いざ映像化された本作を観るとただただ湿っぽい。
まとめ方はきれいだと思うけど、それもそこに至るまでをもっとカラッと仕上げた方が効果的だったのでは... あとは、設定年齢に対して、役者さんがえっらい老けて見えるのが微妙に気になる。３人の友情の話(ルース・ネッガ、ヒメーシュ・パテル)だけど、とりたてて誰もいい人に思えないのも気になったかな。
しんみりした気分に浸りたい方におススメです😅
