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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のunfemailiarのレビュー・感想・評価

5.0
人生で初めて最速上映回という公開日の0時からの上映回で鑑賞。

『劇場版名探偵コナン』の27作品目となる今作『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』⭐️

公式が今作では衝撃的な真相が明かされるという事で試写会を行わないと決めた事は驚いたのと期待が急上昇した感覚をハッキリと覚えています!

また、1月に池袋サンシャインシティで行われた『連載30周年記念 名探偵コナン展 記念セレモニー』に行き初めて生で原作者の"青山剛昌"先生を拝む事が出来ました。

そのセレモニーでは、今作『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』について"青山"先生から語られたのがティザーポスターに描かれてる"服部平次"と"遠山和葉"の構図は映画本編でそのまんま出てくるシーンがある。
2人の表情を見て何を話してるのかを楽しみにしていてほしい。
という事と"怪盗キッド"が握ってるのは手袋で自分の手袋ではなく、他の誰かの物。誰の物なのかも映画を観たら分かる。という事を聞いた日から映画本編を鑑賞出来るのがより楽しみになっていきました♪







⚠️🚨以下、本編に少し触れていきます🚨⚠️
















"土方歳三"のシーンから始まる本編。
『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』に出てくる"土方歳三"は台詞含め、ほぼほぼ"青山"先生自ら考案したという事も『記念セレモニー』で語られたな。⚔️
"土方歳三"のCVが"津田健二郎"の為、渋さが倍増していた。

予告編でも何度も使用されている"平次"と"キッド"の屋根の上での殺陣シーンが、まさかあんな序盤で用意されていたとは。

今作のオリジナルキャラクターの1人"福城聖"。"和葉"に言い寄る時の"コナン"君の「服部にこの場面見せてぇ」と思う顔がゲスくて可愛かった。

『上野発北斗星3号』以来の台詞付きでの登場となった北海道警の警部"西村京兵"。
そんな"西村"警部の部下"川添喜久"の声を担当したゲスト声優"大泉洋"。所々に怪しさや"コナン"、"服部"を信頼している描写がある謎の刑事。"川添喜久"の正体には誰もが驚かされると思う。

"怪盗キッド"こと"黒羽快斗"の幼馴染で"中森"警部の娘"青子"が『劇場版名探偵コナン』シリーズ初登場。そして何気に"コナン"と"青子"の初対面。

そして『ベイカー街の亡霊』以来の『劇場版名探偵コナン』の登場となった"工藤優作"。
そして"青子"同様『劇場版名探偵コナン』に初登場となった"工藤有希子"。

"ビッグ・ベン"の前で告白をした"新一"に張り合い『100万ドルの夜景』と呼ばれる"函館山"からの景色で"和葉"に想いを告げようとする"服部"。それをサポートする"蘭"が面白かった。パラシュートで降りてきた"服部"を見る"蘭"のあの表情はあまり見たことないぞ!そして、"福城聖"の退かせ方も完璧だった👌

前作、前々作で流れた『キミがいれば』の歌詞付きが今作では使われなくて悲しかった。

"阿笠博士"と"少年探偵団"が居ても居なくても変わらない扱いを受けていた。
去年の映画で大活躍だった"灰原哀"でさえも全然出てこない。
"阿笠博士"の顔の気球が出てきた時はシュールで面白かった。

"沖田総司"が出てくる事は知ってるけど"鬼丸"が出てくるとは聞いていなかった‼️
思わず声が出た。

エンドロール直前は普通に涙が出てきた。
そして、エンドロール後は"和葉"にそこは、聞いとけよ〜と心の中でツッコんでいた。

そして、エンドロール後に明かされる衝撃的な事実🫨

主題歌aikoの『相思相愛』に合わせて映される函館の景色が綺麗🤩

今年のゴールデンウィーク旅行は函館に決定だ!

本当に試写会が無くネタバレされる事なく『100万ドルの五稜星』を鑑賞する事が出来て感謝いっぱいです🈵

今年の楽しみも終わってしまって悲しみ💔

そして毎年の『劇場版名探偵コナン』の恒例となってる次回作の発表。

来年はまさかの◯◯県警がメイン!
◯◯県警のエピソードって原作でも重厚なミステリー系が多いんでミステリー要素が増えそうで今から1年後が楽しみすぎる!!
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