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The Last Rifleman(原題)のnoborushのレビュー・感想・評価

The Last Rifleman(原題)(2023年製作の映画)
3.3
The Last Rifleman 2023年作品
テリー・ローン監督
ピアース・ブロスナン クレメンス・ポエジー ユルゲン・プロホノフ
ジュン・エイモス
92歳のアーティ(ブロスナン)はベルファストの老人ホームで一緒にすごしていた
妻に先立たれてしまう。
アーティはD-デイに少年兵として参戦していたが、これまで一度もノルマンディを
記念日に再訪していなかったが、一念発起して老人ホームの施設の眼をかいくぐって
旅に出る。
老人のロードムービー。行く先々の人達の優しさが心にしみる。
70歳のブロスナンがさらに老けメイクをして頑張っている。
スマートな役が目立つ彼だが、本作は本当に死にそうだ。
フランス人(ポエジーら)家族との交流や、バスに居合わせた独側の元軍人
(プロホノフ)とのやり取りがいい。
Uボートの船長も年をとったなあ。
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