このレビューはネタバレを含みます
評価は高くなかったがテーマ性とメインの2人、山崎賢人と染谷将太の演技に興味あり観た。
思ってたより良かった‼️
アンフェアの佐藤嗣麻子監督作、夢枕獏先生ご指名との事
安倍晴明、メインの陰陽師で活躍した頃は40代、偶然大河ドラマでユースケ・サンタマリアが怪演してる事もあり、設定が違うとかくも美しきキャラクターになるのかと感心😅
安倍晴明、まだ27歳の陰陽寮の学生(がくしょう、と読む)が、バディ、中務大輔(なかつかさのだいふ)の源博雅と出会い、徽子(よしこ)女王を取り巻く事件と得業生死亡事件を解決していく物語
新解釈的な平安絵巻やVFX、まるでインセプションな意識下の世界で繰り広げられる様々なバトルとか見所満載、ストーリーはやや混雑してたが、現代映画のあらゆる要素を見事に凝縮してたと思う。
大自然景色はニュージーランド辺りで撮影したのかと思いきや日本で撮ったんか、ロケ地に岩手とかも入ってるよう。花舞う庭はイギリスの薔薇園も参考にしたらしい。
そこで、フィジカルアクションいるか❓とか徽子女王以外、ほぼ目立つ女性が出てこない違和感はあったが終わってみるとスッキリ
國村隼の師匠、勝手に実は黒幕かと思ってたら、いきなり帝付きの陰陽師の件そう来るか‼️
プレイボーイ風味の板垣李光人の帝ぶりには畏れいりました
徽子女王約も奈緒さんしかおらん、というくらい似合ってた、ご就寝時の肩出し衣装が斬新‼️
10年後位にリアル版のリメイクをこの2人で見たいと思った
博雅の笛の音、なんともいえぬ趣があり虜に。
