近い将来にNHKでテレビ放送されると思うけど、恐竜の大迫力が見たくて、映画館で観る。
キーワードは、
・6600万年前
・隕石衝突
・ゴンドワナ大陸
恐竜以前に、現在の南極、アフリカ、南アメリカ、オーストラリア、インドが一つだった大陸が南半球にあった(ゴンドワナ大陸)こと自体知らなかったので、そこに驚く。
いまの恐竜の化石発掘作業は、旧ゴンドワナ大陸がメインらしくて、今後、恐竜に関してさらなる発見がありそう。
旧ゴンドワナ大陸を調べることで、数年以内にまったく新しい発見や仮説が出てくるかもしれない。
恐竜はそれが面白い。
恐竜絶滅についても諸説あるけど、この映画を観ると、やはり6600万年前の隕石衝突説の可能性が高かったと思えてくる。
隕石はメキシコ湾に落ち、ちょっと離れたゴンドワナ大陸は被害がそこまで大きくなく、一部の恐竜は生き残っていた…というのも仮説だと思うけど面白かった。
内容は面白かったけど、NHK製作のこの映画はテレビ的にこじんまりしていたし、そこまでCGの技術も高くなかったし、テレビでも十分でした^^;