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The Beekeeper(原題)のnoborushのレビュー・感想・評価

The Beekeeper(原題)(2024年製作の映画)
3.3
The Beekeeper 2024年作品
6.5/10
デヴィッド・エアー監督
ジェイソン・ステイサム ジェレミー・アイアンズ
エミー・レイバー=ランプマン ボビー・ナデリ ジョシュ・ハッチャーソン
ミニー・ドライヴァー ジェマ・レッドグレーブ
インターネットを介した詐欺にお金を奪われて善良な老婆が自殺する。
家を借りていて普段お世話になっていた養蜂家(ステイサム)が詐欺師に
あいに行くと、データマイニングの会社のふりをした巨大な犯罪組織だった。
相手が悪すぎるかと思いきや、養蜂家は元エージェントで、
最終防衛線として、CIAやFBIの枠外で行動できる養蜂家プログラムの
一員だった。
巨大な犯罪組織のトップは大統領の息子で、知らないうちに大統領の
選挙資金も詐欺のお金だったということを大統領は知ることになるのだけれど、
このふざけた放蕩息子をハッチャーソンが嬉々として演じている。
大統領の放蕩息子というとハンター・バイデンが想起されるが、
ステイサムが何とかしてくれないだろうか。
トップに向かって主人公が突きすすんでいくと、対峙する相手もどんどん
強くなっていくのだけれど、ステイサムは何事もないかのように
次々に排除していく。
あり得ないアクションをステイサムということで強引に説得力を
持たせている。ここらへんはジェラルド・バドラー映画に似ている。
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