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ペットセメタリー:ブラッドラインのnoborushのレビュー・感想・評価

3.3
Pet Sematary: Bloodlines 2023年作品
6.5/10
リンゼイ・アンダーソン・ビア監督
ジャクソン・ホワイト フォレスト・グッドラック 
ヘンリー・トーマス デビッド・ドゥカブニー、パム・グリア
1969年のメイン州ラドローを舞台に、若き日のジャド・クランドール
(ホワイト)(「ペット・セメタリー」オリジナルはフレッド・グウィン、
2019年版だとジョン・リスゴーが演じていた)が邪悪な力と対決する。
1869年という時代設定、ジャドの幼なじみがシルバースターをもらって
ベトナム戦争から帰還してきたけど、なんか様子がおかしい。
当方としては何かあったか丸わかりなのだけれど、予想される展開を
全く裏切らないにもかかわらず、ラドローの歴史、ラドロー創立の
血族の話等々飽きさせない。
主人公の親世代がトーマス、ドゥカブニー、グリアとしっかり
キャスティングされていて安定感があった。
「ペット・セメタリー 2 」とか2019年のリブート版「ペット・セメタリー」
など関連作よりもよっぽど面白かった。
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