異人たちのRyoのレビュー・感想・評価

大林監督の「異人たちとの夏」好きだったなあ。見たのが昔過ぎて覚えてないけど。また見たくなった。

アンドリュー•ヘイ版は全く別物な気がする。亡くなった両親にもし会えたなら。切ない。ただゲイの自分を受け入れてほしいってなるとちょっとまた意味が違ってくるかな。

っていうか暗い。ゲイの孤独感溢れすぎ。監督、苦しかったのね。時代が変わっても。
ラストのオチでズドーンと落ちた。救われない。否、むしろ救済の話？よくわかんなくなってしまった。