rio

アメリカン・フィクションのrioのレビュー・感想・評価

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)
3.3
家族中
医者や教授(作家)なのに
何かのための蓄えって
していないのかな

今回は契約金が入ったけど
火の車なのに

家政婦は雇い続け

長男はクスリやってばっかで
「今は厳しい」って
手伝う気も援助する気もないし

(父親はモンクばかり可愛がり
母親はゲイである自分を
認めてくれないから
仕方ないのかな)

そのくせモンクは
高級ホームへって
(お金の工面がつかない時も)
言ってたし
なんだかちょっと
浮世離れした家族って感じ

モンクが
ステレオタイプの黒人を
“それなりに”演じてたのは
おかしかった

【白人が求めてるのは
 真実じゃない。免罪符だ】

言わんとしてる事は
なんとなくわかるけど
深く理解できず
不完全燃焼な感じで
終わってしまった
rio

rio