アメリカン・フィクションの名無しのネタバレレビュー・内容・結末

コメディジャンルに分類されていたことと2,3文程度の短かいあらすじから、もっとドタバタなコメディを想像してたけど（それすらもメタ的な仕掛けだったのかもしれない…だとしたら恥ずかしい）、ドラマとしてしっかり描かれていて良い映画だった！
ジェフリー・ライトの哀愁ただよう演技が最高w
どのキャラクターも温かみがあって良い…家族映画としても良い。
黒人コンテンツの扱い方への痛烈な批判を含んでいるけど、他にも幅広く通じるものがあるよなぁ。マイノリティや他者をエンタメとして消費していることの無自覚さ。
ポスターのデザインも好き。