Netflixにて字幕鑑賞。
あらすじは10年前の1939年、不思議な力を持ち”ペロブラスコの聖少女“と呼ばれたナルシサはかつて修道院であった女学校に新米教師として赴任してくる。
しかし、その学校にはある秘密が隠されていた…というもの。
盲目の”死のシスター“の知られざる過去を描いた宗教色強めの『エクリプス』前日譚
監督は同じくパコ・プラサ
前作の方が好きではあるけど今作も面白かった!
第1章:聖少女
第2章:彼女が名前を書けば呪われる
第3章:シスター・シコロと章仕立ての作り
割と淡々かつ地味ながらもジワジワと
厭なジョブで溜めて要所でストレートで締める恐怖描写。
重合体恐怖症ではない自分でもギョッとする場面があったのは良かった
でも恐怖度は前作の方が派手かつ良かったかな
夢オチが多かったし
とはいえ、インパクトはちゃんとあった!
生徒達が言う”あの子“とは…?
倒れる椅子
バスタブで助けを求める声
修道院と怪異の謎を提示しつつ、過去と現在の時間軸が交わり伏線を回収する展開は見事。超好きです!
戦時中の修道院とあらば、やはりそういう事はあったんやろうな〜🤔
音楽が異様にカッコ良かったのも好きなポイント♪
登場人物が子供達、御年配の先輩シスター達とはいえ主人公を演じたアリア・ベドマルは美形ながら叫び声に表情も良かったし、画面を見入ってしまうほどの魅力的で良かった!