肉体に爆弾を埋め込まれた女たちがトラックの荷台に積まれ、次々と殺されていく。この血も涙もない悪の犯罪組織に、不死身となった美女と一人の男が怒りの鉄槌を下すー。
というオーストラリア発バイオレンス・スプラッター作品。ゾンビみたいな不死身女性に触れている間、無敵になれる。銃で撃たれても車で轢かれても平気平気‥という設定があまりに面白い。
…が、途中からストーリーや展開もごちゃごちゃのブレブレになってよく分からなくなってきた。まぁTOCANAがどっかの河原で拾ってきたような作品（←捨てられたエロ本か笑）にとやかくいう気はないが、さすがに観る気も失せてくる。
ポスターの上部にある「真夜中の下女体連続爆発！」の文言。人体爆発だけならSISUにもあったが、やってる事同じなんだけど、やはり違う。こういうのはただ残酷なだけじゃダメなんだよ‥という典型例といえるなぁ。
