ヴレア

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のヴレアのレビュー・感想・評価

4.2
原作漫画のファンで事前にムビチケも購入し、楽しみにしていました。
なので当然初日に行かざるを得まい。行かざるを得まいて。
グッズも買いたいしなぁ!
しかし、仕事終わりに行った為、イソベやんのリュックは売り切れていた。コンチキショーめ!
だが、欲しかったイソベやんペンやマウスパッドなどは買えたのでよしとしよう!

などとやってる間にいよいよ上映開始!
漫画のアニメ化に多いいかにもオタク気質な人は居なくて、娯楽映画を斜めに構えて観てさも高尚な映画を観たようなフリをするサブカル系の一見オシャレな人々はわんさか居たがなぁ。ワラ
(わんさかというのは嘘、まあ田舎なのでガラガラだったわな。

幾田りらとあのがダブル主演で声優をやっているという事で、声優なんてちゃんと出来るのか疑念を抱かざるを得なかったが、これがどうしてなかなかハマり役。特におんたんはあの以外考えられないほどハマっていたのではなかろうか。
そう言えばおんたんって発音が思ったのと違っていた。
"お↑んたん"だと思ってたら"おんたん↓"だった!
そんな事はどうでもいいが、とにかく浅野いにおの世界観がそのまま映像化されていて終始興奮が冷めやらぬ感じだった。
原作同様ディストピアな世界観と青春の日常系な物語がうまいこと合わさっていたし、魅力的なキャラクター達もそれぞれがちゃんと存在感を感じられて良かった。
また、物語の構成としても原作そのままの流れという訳ではなく、一部思い切った構成にもなっていてそこを前半に持ってきた事によってよりシリアスさと謎を感じられるようになっていたので良かったかなと。

まあとにかく、大満足な内容だったので後半が早く観たすぎるのであった。
後編公開の際はまた売店グッズなども一新されるのだろうか?
そんな事になったら財布がはにゃにゃフワー!で大変なのら。
ヴレア

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