「プロミシング・ヤング・ウーマン」で注目を集めたエメラルド・フェネルの長編監督第2作。
オックスフォード大学に入学したオリヴァー(バリー・コーガン)は、多くの上流階級の学生たちに溶け込むのに苦労するが、あるきっかけから、彼が惹かれていた裕福なイケメン、フェリックス(ジェイコブ・エロルディ)と友達になる。
ある朝、突然の父の訃報で取り乱すオリヴァーを慰めるため、フェリックスはソルトバーンの実家で夏休みを過ごすよう招待する。
ソルトバーンの広大な敷地の邸宅に着いたオリヴァーを待っていたのは威圧感のある執事。フェリックスに案内され、集まっていた家族たちに紹介される。母(ロザムンド・パイク)と父、友人(キャリー・マリガン)、フェリックスの姉と従兄弟。
奇妙な空気が流れているフェリックスの家族。次第にオリヴァーの本性が表れていく・・・
蜘蛛のような、蛾のような・・・
バリー・コーガンの魅力を最大限に引き出したサイコロジカル・ドラマ！
※海外版ではボカシが入らないので、土葬のシーンやラストシーンでご立派なナニが気になります。笑;
