偉大な父の期待を胸に、息子達は全身全霊で闘い続ける。
"呪われた一族"と世間からは呼ばれたプロレス一家の、栄光と悲劇の物語。
もう私ゃケヴィンのことを思うとよ…胸がいっぱいでよ…この全てを見届けたあと、冒頭のモノローグを思い出したら、無事に胸が張り裂けたわ…。
悲劇の中にある、わずかながら確実にある大きな愛に打ち震える、素晴らしい作品だった。
終盤の"ファンタジー"は、観てる我々も含めた、彼らの希望の画だなって思った。
まぁ、私がもう少しプロレスに愛があれば、間違いなく名作としてなくいら史に刻まれたことだろうが、いかんせん、格闘技が好きじゃないために、彼らの情熱を受け止めきれなかったのが残念よね。そこはもうどうしようもないけど。見てても『痛そう…😨』としか思えないもんでね。
あとほんとに主要キャストたち、身体仕上がりすぎ。