それでも人生は続くというリアリティはあった。だからこそ仲間が必要だったということなのか?
散文的な展開、大まかな流れとは別のそれぞれの物語。これは必要なシーンなのかなと思いながら見てしまった。
例えば、主人公(鈴鹿央士)が父親の寝てる姿を見て悪態をつくのは理解できなかった。反抗期だからと簡単な理由なのか脚本には理由があったがカットされたのか、だとしたら全部カットでいいと思う。
映画的マジックがほしかったと欲張りなことを思ってしまった。
最近の青春ものでは良作。
EDは好きなバンドの曲で良かった。(映画関係無いけど)
補足 監督が脇役の中では大きい役なので驚いた。