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War Pony(原題)のnoborushのレビュー・感想・評価

War Pony(原題)(2022年製作の映画)
2.5
War Pony 2022年作品
5/10
ライリー・キーオ監督脚本
ジーナ・ギャメル監督脚本
ジョジョ・バプタイズ・ワイティング
ラダニアン・クレイジー・サンダー
ライリー・キーオの初監督作品(共同監督)。
「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」での
演技が素晴らしかったので、監督作も観た。
スー族とトングバ族というネイティブ・アメリカンに捧げられた本作は、
二人のネイティブアメリカン(青年と少年) が主役で、貧しい環境の中で
青年は家族の保釈金の金策に、白人のおつかいをして金を稼ぎ、
少年は生活のためにドラッグを売る。
ネイティブ・アメリカンの貧しい生活をリアルに描いてはいるものの、
やっていることは予想の範囲内。
ネイティブ・アメリカンのおかれた厳しさについて語るだけでなく、
「ウインド・リバー」の様な映画的な面白さがないと観ていて辛い。
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