きょむ

ぼくを葬る(おくる)のきょむのネタバレレビュー・内容・結末

ぼくを葬る(おくる)(2005年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

悲しかった。ものすごく辛い気持ちになるけど後味はさわやか。31歳でがん宣告されてからの話だから、明るい話なわけないんだけど。
基本感情押し込めてるから、おばあちゃん相手に打ち明けて泣くところは本当に辛かった。
主人公の人もすごくかっこいい人だった。顔がイケメンていえばそうなんだけど、とにかくかっこいい人。
結局おばあちゃんとあの夫婦にしか言ってないんだよなぁ。
余命3か月って言われたらどうしたらいいんだろう。親に言いたくない気持ちはすごく分かる。だって泣くでしょ。見たくないよね。
いいなあって思う映画だったけど、落ち込んでるときは見れないなあ。
あと、これはやっぱフランスだからなのか性描写がとにかく濃い。
光の加減とかで調節して股間は映さないでしょ、普通。男同士で股間もほんのり映ってなかった?これがフランスクオリティなのか。
きょむ

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