「私は君の人生を生きてるんじゃない♬
君は私の人生を生きてない♬」
ysさん&ハルカさんに教えてもらったジョン・カーニーの最新作🎬✨
なのにAppleTV+オリジナルで独占配信だから勿体無い🥺
『ONCE ダブリンの街角で』と同じく、ダブリンを舞台にした音楽映画🇮🇪🎶
今作もジョン・カーニーらしい、現実的で静かな高揚感と温かみのあるヒューマンドラマ✨
17歳で息子マックスを産んだフローラ。
そのマックスも14歳の思春期真っ盛りで、反抗期と問題行動の嵐🌀
誕生日プレゼントに拾ったギターをプレゼントするも、突き返され仕方なく自分でギターを習い始める🎸
フローラ役はU2ボノの娘のイヴ・ヒューソン❣️
彼女自身もダブリン出身🇮🇪✨
歌も流石雰囲気あるし、大人や母親に徹しきれないフローラの姿がリアルだった😌
変わって終盤の法廷での姿は、グッと母親の顔になっていて引き込まれた🥹
ギターの講師をジョセフ・ゴードン・レヴィット❣️
しばらく見ない内になんかいい歳の取り方をしてる🤤💕
弾き語りがセクシーで歌声も素敵😍
講師といってもLA在住で、PC画面越しのオンライン授業ってのが今時感ある。
でも音楽が流れ出すと、まるですぐそばに居るようにジョセフも画面から出て来る演出がこれまたミュージカル的で素敵だったわ💓🎶
ほんのりロマンスある感じも心地よいし、恋愛云々じゃない心の繋がりみたいなのが、音楽を通して生まれるのも良かった😌✨
ベーシストの別れた夫は『シング・ストリート』でイカした兄貴だったジャック・レイナー❣️
ジョン・カーニー作品続くわね😋
今時の矯正施設は進歩しててそんな悪いところじゃ無い〜ってセリフがあるけど、ホント想像してたのと違った😳
いつしか分かり合えなくなった親子、そして家族。
それが音楽を通じてまた心を寄せ合っていく感じにじんわり😌
ラストはまさかの皆んなでコラボライブ🎸
こんな家族や愛の形もアリ❤️
子供のことは愛してるけど、時々責任から解放されたくなるのは分かる🥺
「この歌を全ての母に捧げる♬」
歌の歌詞として掲げる母親讃歌に私の涙腺も歓喜した🥲
終わり方とエンドロールの入りがまた良かった✨✨