シネマ・ジャック＆ベティで鑑賞。にしても、あの映画館良いな。何がいいって、瓶コーラあった。軽食のパンもあった。地域密着型のミニシアターの良さ。トップオブトップみたいな映画館だった。
１見てなかったけど、東出と井浦新が好きだから見に行った。2単体で、普通に楽しめたから良かった。
若松孝二のことをこの映画で初めて知ったな。ピンク映画の黒澤明なんて言われてた巨匠。いやぁ、日本には凄い監督がいっぱいいるんだね。黒澤、小津、溝口、成瀬。この4人だけ知ってればいいと思ってたけど、まだまだ勉強不足だ。日本人として、ちゃんと日本映画を学ばないと。
映画作りに大事なエッセンスが随所に感じられて、これから始まる個人的な活動の肥やしになったね。
河合塾がゴリゴリ出てきて笑った。
正式名称は避けて、少し名前変えるとか映画とか漫画でよくあるけど、この映画は違った。ちゃんと固有名詞が出てきて、近過去の再現に本気を感じた。
