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Suitable Flesh(原題)のnoborushのレビュー・感想・評価

Suitable Flesh(原題)(2023年製作の映画)
2.0
Suitable Flesh 2023年作品
4/10
ジョー・リンチ監督
ヘザー・グラハム ジュダ・ルイス バーバラ・クランプトン
ブルース・デイヴィソン
精神科の女医(グラハム)の所に来た若い男の患者(ルイス)がきて、
父親に精神を乗っ取られると主張する。
一応H.P.ラヴクラフトの「戸口にあらわれたもの」の映画化らしい。
「Jakob's Wife」のようにバーバラ・クランプトン がプロデュースもしている。
主人公の同僚役で出ていて、「ZOMBIO/死霊のしたたり」で外科医ビルに
なめられていた若い女性が今は立派な女医になっているかと思うと
感慨深い。クランプトンは地味にジャンル映画に出続けているのがすごい。
人と人の精神が入れ替わるのだけど、そこにエロ要素(といってもヘザー・グラハム
は現在53歳なのだが)が入ってくる。画面が安っぽくて、洋ピンでも観ている気になってくる。ラストは結構グロいのでその点は悪くなかったが、全体に酷すぎる。
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