プロポーズされた翌日に、
なぜ市子は突然姿を消したのか。
その理由、
市子の人生を知るにつれて、
彼女の境遇に胸が痛くなる😢
茹だるような夏の暑さの中。
ようやく地上に出てきたセミたちの、
今まさに人生を謳歌しているかのような
止まない鳴き声。
それが、
市子のこれまでと、これからとに、
重なっていくようで、
ずっと不安だった。
プロポーズされたときのあの涙。
一番幸せな瞬間に、
未来が描けなくなった市子が、
悲しくて仕方なかった。
以下ちょっとネタバレ。
だーけーどー。
ラストのほんの数分で、
なんか全部ひっくり返ったよ。
これもし2回目観たら、
市子に対して全然違う見方になりそう。
ラストのサイコパス感。
あの涙やあの本音、
ふいに見せた弱さ。
もしかして全部、計算済みだった?
そんな風にも感じてしまった😂
幼い頃から、
男性を相手にする母親を見てたからか、
自然とうまく振る舞うことを身に付けてたように思えてきて、やばい😂
北くんの想いを利用して、
今度は冬子になりすまして、
幸薄そうなオーラを醸しながら、
また違う男のところに転がり込むのかな。
今度は長谷川くんが、
北くんの立場になる番かもね。
あのバッグを
抜け殻のように残したのも、
わざとだった?
なんて。
性格悪すぎな見方ですかね🙇♀️