にっきい

女囚霊のにっきいのレビュー・感想・評価

女囚霊(2022年製作の映画)
2.5
美人が存在しない世界。

ネットで公開予定作検索しててたまたま見つけたホラー。
1週間限定、しかも京都では上映無いので大阪まで行って来ました。

審判房と呼ばれる懲罰房があるらしい、って話し。
あくまで囚人たちの噂、都市伝説の類い。
審判房と呼ばれる懲罰房では昔嬲り殺しにされた囚人が居て、そこに入れられた囚人を呪い殺すと言う噂。
そこで疑問が!?
だって囚人を嬲り殺したのは看守たちですよね?
だったら何故看守を呪わず同じ犯罪者を呪う?
と初めから設定がおかしい。

政治家の秘書美山は罪を被り身代わりで投獄される。
同室の町田と金子が喧嘩して、町田が懲罰房に入れられるのだが、翌日普通に帰ってくる。
審判房なんてただの噂かと思っていたら、町田がやたらと近藤にまとわり付くようになった。
金子が言うには審判房から生きて帰って来た奴の方が実は厄介だ…、って話し。

刑務所が舞台なんだけど、見た目民宿の大部屋って感じ。
でも窓には鉄格子有るし女性用の刑務所ってこんなのなんだろうか?
邦画ってセリフが聞き取れない事有ってイライラするけど、今作は普通の会話の横でキャーキャー泣き喚くので全く聞こえないシーンあるし。
そもそも聞かす気が無いとしか思えへん。
それで言ったら画面に手紙出すのもそう。
何が書かれてるか全く読めないのに主人公は納得してるとか、やっぱり観てる人に伝える気が無いとしか思えへん。
結局カルト教団の話しやったのか?
よく分からないまま終わった。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2023年9月23日
鑑賞回:15:25〜16:50
劇場名:T・ジョイ梅田
座席情報:シアター5 M-3
上映方式:2D
レーティング:G
上映時間:80分
備考:割引
**********************

NEXT▶︎▶︎▶︎『PIGGY ピギー』
にっきい

にっきい