この映画は25分ほどのショートフィルム作品。
とある女子校である日、一人の生徒が絵画の前で自死していた。その子は主人公と同じ書道部で後輩。書道部は2人だったため少し寂しいような..そんな気がしていた。
そんなタイミングでクラスに新たな転校生が。赤髪で主人公とは違ったタイプの子。部活の見学で転校生と交流するようになる主人公。いつしかその子と仲良くなっていくにつれ...
赤髪の転校生と出会い主人公の気持ちに変化が現れていくお話。
全て見終わったあと主人公と後輩はどんな関係だったんだろ..と考えてました。
先生と話すシーンではなんでもない後輩です。と言ってましたが後輩のカバンからは半紙に赤い文字で「緑先輩」と書かれたものが見つかってる。だから後輩からみてなんでもない先輩ではなかったんだろうなとは想像できます。
先輩のことをどう思っていたのかな..
あと転校生は主人公のことどう思ってるんだろ.. 何かあるから一緒にいるんだと思うけどもしかして好きなのかな?
自死してしまった後輩と転校生、どちらもカタツムリが好きだから主人公も転校生と後輩を重ねているのかもしれません。
想像意欲湧く作品でした。