このレビューはネタバレを含みます
ブラピが…ブラピが眩しすぎる映画だ…！
この前後くらいに”ファイト・クラブ”と”セブン”で主演を務めていますが過去一を更新しました
いやースーツ姿が様になる人なんだよなぁ
ブラピ談義はこの辺にしておいて…
この映画を見ていた頃自分自身色々と悩んでいて名言の数々に自分の人生について考えました
どうすればビルのように「悔いはない」と言い終えれるのか
ラブストーリーが主なのだけど私にとってはドラマで二人の恋よりも死神に翻弄されるビルにフォーカスしちゃいます
翻弄されながらも自分の人生を振り返るビルを見ていてこちらも気付かされる
それはビル役のアンソニー・ホプキンスの知的で品のある役がどハマりしているからっていうのもあるだろうなぁ
なんでしょうかこの説得感の強さみたいな…言葉に重みを持たせる感じ
またスーザンの表情・演技で”何かに気づいている”と伝わってくる
演技の上手い役者さんばかりだなと思います
ラストのパーティーと花火のシーンは美しくて橋を渡っていく二人で終わるわけですがその後に流れる「Over The Rainbow」が沁みます
きっと私のように誰かも人生観に影響を与えた一作だろうな
