ライルゴーチン

超高層プロフェッショナルのライルゴーチンのレビュー・感想・評価

超高層プロフェッショナル(1979年製作の映画)
3.3
公開当時に見逃していた作品です。
『600万ドルの男』リー・メジャースが出演のみならず制作も兼務してた力作だったんだ😳

監督がスティーヴ・カーバーさんだけあって面白かった。
ただ高所恐怖症の方にはおすすめできませんw
すぅ〜っと吸い込まれそうな映像が結構あって怖いです。
始まって早々に頼れるあの方の落下シーンが用意されていて嘘やんと思いました😱

そして代わりに登場するのがマイク(リー・メジャース)な訳ですが、かなり強引な脚本です(笑)
アメリカの建設作業員の働く場所の縛りの法律がなんかあるみたいなのですがストーリィには絡んできませんw

マイクが頼れる高層プロフェッショナルを集めるくたりはあっさりですが、視聴者への紹介も兼ねて面白い。
女たらしのイタリアンや、クセの強い仲間が集まります。

まだ火傷の跡も痛々しいリチャード・リンチが格好良かった。
悪役ばかりで昔よく見たロバート・テシアも懐かしかった。

アート・カーニーは『ハリーとトント』のイメージしか無かったけど、その時は老けメイクしてたんやな。

R.G.アームストロングのお馬鹿な小悪党ぶりも可愛いです(笑