バネッサカービー好きなんだよね〜ということで楽しみにしてたけどバネッサカービーいいな〜これ〜
まあただの伝記をなぞってると言えばそうなんやけども、だから伝記映画ってむずいよねって話やけども
ナポレオンがほんとに軍略と時勢を読む以外はポンコツ野郎でたまんなかったな個人的には
ジョセフィーヌ(バネッサカービー)溺愛とか一目惚れみたいに言うてるけどセックスの仕方が男の欲満たすためだけのそのものやし、
そりゃそんなんだと嫁浮気もするわという、その傲慢さが見ていて情けなく感じるし、
全然他人の気持ちわからないポンコツで無神経だし、あぁ〜なんて人間味ってところがお気に入り
またホアキンだと余計それを感じ取れるなんかコンプレックスの塊みたいな演技をしてくれる
なのに出兵するとおいおい悪魔だなって戦略だったり、
なんだか秀吉とかぶる人だなって思った
歴史に疎いのでどこまでの描写がフィクションかわかんないけど、
ただの人間として描くナポレオンの滑稽さがわたしは気に入ったなぁ〜
合戦のシーンは言わずもがなすんごいし、
これCG？使ってる？とか色んなところに目がいって楽しかった
ワーテルローのフランス騎馬隊かっこええなぁ
まあ詰め込み感はあるんだけどもね、157分長いよと思ったけどそれでも詰め込み感
あとエンドロール長かったな〜制作多かったんだな〜
タハールラヒムとか少ししか出ない役でちぇーって感じだった
わかってはいるけどフランスの英雄ナポレオンな訳で、英語圏で作るというのがやっぱりなんだかなって思っちゃう
