世界的なヘアアーティストのユージンスレイマン監修という触れ込みだけで、せっかくなのでいろいろ見方を教えてもらお〜、と、美容師さんと一緒に観に行ってみたところ、2人ともしっかり船を漕いでまいりました😪😪😫
どうもワンショットというのは見ていて疲れてしまう。ミステリ要素があるのに1人の視点で語るのには無理がある、というか明らかに映像手法として向いてない。
例えば自分が殺されるホラーだとか、いつなにをされるか分からない恐怖を煽るのならアリ、だけれど、あちこちで展開する話をわざわざ行ったり来たりしないと話ご進まないから退屈極まりない。
いやカットバックって映画の優れた発明なんだなあとあらためて感じさせられる。
ヘアデザインのコンテストが舞台。冒頭、とあるスター美容師が頭の皮を剥ぎ取られて殺されるという事件が起こり、その犯人探しが映画の内容。コンテストだけに珍妙でモダーンなヘアスタイルが続出で、そこは観ていて楽しい。
しかしながら如何せんお話が全然つまらないので映画としての完成度は非常に低く、、でも随分と飛ばし飛ばし観た気がするので、あまり参考にしないでくださいww
あ、これで2023年公開の洋画ランキングカウントアップ終了です。
本作が第27位でした〜
