この映画はタイーシャ・カリーニナさん主演のアドベンチャーアクション映画。
おとぎ話の世界で人間と動物は親しく暮らしていた。人間とオオカミ族とは100年に渡る争いの末休戦協定を結んでいた。 平和な日々が続いている中、突如暗雲が立ち込める。
主人公はウルフハンターの父の娘として産まれた。その父の元へオオカミ族達は襲撃。戦いの末父が敗れてしまい街はオオカミ族が支配する世界へとなってしまった。
月日が経ち主人公も12歳。物事が分かるようになりオオカミ族が支配する世界を嫌いオオカミ族のことを憎んでいた。
そんな中、1人のオオカミ族のイケメン青年と主人公は親しくなる。
13歳の誕生日に父が死亡していることを宣告された主人公。当然受け入れられず家を飛び出してしまう。
と同時にウルフハンターに娘がいることを知ったオオカミ族の長は主人公が住む家へ。家には母と祖母がおりオオカミ族と睨み合いを聞かせる中主人公が登場。
守ろうとした2人は長に殺されてしまう。主人公は怒り斧を振るうと何故か時空が歪み吸い込まれた先はなんと現代。
一緒にオオカミ族の者と吸い込まれたため現代で赤ずきんvsオオカミ族のバトルをすることに。
果たして主人公赤ずきんの運命は。
これはおとぎ話の世界から時空が歪み現代に降り立った赤ずきんの物語。
ジャケ写が気になり鑑賞。赤ずきんが大きい斧でオオカミを切り刻んだり黒のランエボが登場し..と期待していたのですがそんなこともなく。
意外と現代パートが少なかったのが第一印象。もう少し現代パート長くても良かったかな...
おとぎ話のパートで童話の中の世界観のような雰囲気があったり作り込みも良くて好印象。オオカミのCGはちょっと...と言いたいとこですがまぁこれはこれでありかなといったところ。
主人公役の子がとても美人さんで可愛いのでオオカミのCGなんてどうでもいいっす笑
そしてラストはとても急ぎめ。最初は理解するの苦労しました。あ、そういうことかと段々理解。ハッピーエンドな終わり方でしたがなんかモヤッとする終わり方。
現代でのシーンでランエボ登場しますがタクシーでした🚕🚕。黒塗りじゃなーい笑 ですがオオカミとのタクシーが街中をチェイスするシーンがあるのでそこ見どころかな。
赤ずきんということもあって子供向けに作られた作品なのかな..とも思いました。グロ要素エロ要素無しです。
家族で見るのにオススメな作品です!
