JIZE

ベッキー、キレるのJIZEのレビュー・感想・評価

ベッキー、キレる(2023年製作の映画)
2.5
家族を襲った悪党一味を撃退し生き延びた少女に襲いかかる新たな物語を描きだす。邦題にまず"キレる"。復讐もの。グログロに振り切っててスラッシャー重視ではB級シナリオだが、ゲラゲラたのしい。またシリーズの前回の『BECKY ベッキー(2021年)』は未鑑賞で、生粋の悪を成敗するウーマンエンパワーメント系の女版『ジョン・ウィック(2014年)』のようなテイ。シリーズにするよりも単体で完結させるほうが内容的に向いてるような。。主人公が報復へ乗り出す部分であまりに単調過ぎて緊迫感がなかったり、どちらかと言えばエキストリームなバイオレンスのノリで割り切って観ればストーリー問答無用に眺めれる作品だった。
JIZE

JIZE