実際の事件当時はまだ小さかったから、後のドキュメンタリーで見たのか、山荘と鉄球と機動隊の緊迫した実際の映像が衝撃だった。
役所広司は好きな俳優だけど見た目も爽やかで落ち着いてるというか気が長い。
電話で声を荒げるシーンもあるが、なんか物足りない。
原作の佐々さんは当時の見た目ももっと貫禄があるんですよね。
実際の映像はもっとくすんでいる。
映画は映像が綺麗すぎるんです。
鉄球も綺麗に見えるし。
私の記憶の鉄球はもっと土っぽいイメージ。
あと、何喋ってるか聞き取りにくくてストレス。
自分の耳の問題⁇
観た人、聞き取れてるのかなぁ
YouTubeに上がってるドキュメンタリーのほうが緊迫感あります。
私の期待した人間ドラマではなかったので残念。
最後に出てくる犯人の武田真司のギラギラした目がよかった。
豊原功補、山路和弘、蛍雪次郎がよかった。
