あの興奮を今年のうちにしっかりと振り返っておこうと思い、年内最後の映画としてチョイス。
今見ても鳥肌が全身に走るシーンが多かった2023年大会。コロナ後初の開催というのもそうだが、世界一となった侍ジャパンに密着したカメラの記録がとても貴重で、史上最強の侍ジャパンを招集したスタッフたちの熱い想いや、特に栗山監督の優勝を目指す信念がビンビンと伝わってくる。やっぱり野球って素晴らしい。
選手やスタッフ陣の想いや苦悩を知り、WBC優勝を勝ち取った彼らに改めて感謝の気持ちを表したい。感動をくれて本当にありがとう!!
この感動に共感して野球を始めようとしてくれる子供たちが増えてくれることを願う。
私も地元の少年野球チームのコーチをしているのだが、野球を始めた時には何も出来なかった彼らが、1シーズンを終える頃には予想を遥かに超えて見違えるように技術も心も成長していて、とても嬉しく思う。
まさに「継続は力なり」を実感する。
皆さんにお子さんがいて、もし野球に興味を示し始めているならば、是非そっと背中を押してあげて優しくサポートして頂けると嬉しい。日本の野球界の将来は子供たちが担っているので、夢を持って前に進んでもらいたい。そしたらそれが日本全体の感動に繋がるかもしれない。