このレビューはネタバレを含みます
フェミ映画なんでしょうな。
ちょっと情報量が多すぎてよくわからなかったのと、この映画の性描写が苦手でした。
あと男がみんな気持ち悪い。
◼️幼少期から父親に虐待されて頭おかしくなったマッドサイエンティストが女版フランケンシュタインを作ったところから話が始まります。
◼️成人した女性の死体に、その女性が宿していた胎児の脳を移植してベラが生まれます。
序盤のベラは見た目は大人!中身は幼児!という状態という。
普通なら面白くなりそうなポイントですがなんでかあんまり笑えるような感じではなかったです。
◼️ある程度成長し、性欲が湧いてきた頃、ある気持ち悪い金持ちのオジサンと駆け落ちします。
しかしベラは駆け落ちだとは思っておらず、好奇心の赴くままに行動。
ほんでオジサンとやりまくります。
なんだか昔の金持ち貴族たちが金に物言わせて子供たちを遊学させたのと同じことをベラがしてました。
◼️オジサンと散々揉めた後、パリで解散。
パリの売春宿で働き、割と性を楽しんでいるという。
◼️一応、ベラの体の元々の女性がどんな人だったのか後半で触れられています。
旦那に暴力で支配され、子供を産めと強要されて自殺した様子でした。
◼️熱烈ジャンプってなんやねん。
◼️エマストーンが死ぬほど裸で出てくるんですけど、結構キモいです。
なぜかわかりませんが全く色気ありません。
エロくない女体はキモいのか!?ってフェミに怒られそうですけど、この映画のセックスシーンには絶妙なキモさがあります。
女体はエロいかエロくないかは関係ないの!っていうことなんですかね。
やたらセックスシーンがキモかったです。
◼️フェミ要素をふんだんに感じた映画だったんですが、情報量が多過ぎてどこにフォーカスすりゃあいいのかわからない映画でした。