ドッチャン

哀れなるものたちのドッチャンのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった!
衣装と美術かわいかった👗
ファンタジーヨーロッパか。
歴史ものでもあるのか、ドレスとスーツの型だったな。
この世界観の他の地域の装いもみたかった。

こどもの性教育の必要性を強く感じた。
中身こどもだから、心配だった。
避妊はしてたんですかね。ファンタジー…
精神的に疲弊すると思うけど、タフネスなのかな。性を楽しめる?タイプの人でよかったね。モヤモヤ

難民の人たちの説明なかったけども現実世界で勉強しないとなとおもた。
美しさとは何かとか、もちろん中身の純粋な美しさもあったけど、目鼻立ちが良くて細くて髪が長くて、ルッキズムかな。とか、
GOD父なのとか、最後に父のもとに帰ってくるのとか、結婚とか、キリスト教関係かな、ホモソかな、と少しモヤモヤした。
うまく言語化できず、モヤモヤ。

人は死体だけしか弄らない倫理観なのに、動物は生きたままなのも、うーむとなった。あ、でもそれは最終的には、みんな生きたままだったか。🐐😌

音楽のちからで終焉感出すの凄い。
あ、終わらせに来てる!ってわかって面白かった。シュール
あのデフォーさんの食後のシャボン玉も面白かった🫧
エンドクレジットの美術一覧も生殖器がモチーフだったな。

ひとりの人間の成長やアイデンティティ追求みたいな話とみると楽しくみれたけど、女性代表みたいな雰囲気を感じると違和感。
なんでだろ。

マーサはいいキャラだったな。
あの船に乗ってる人みんな貴族か。

うーむ、まとまってない、いろんな解説読んでみようと思った。
原作も気になる。