シガラミ

哀れなるものたちのシガラミのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
2.7
これは完全に私の好みの問題で、性描写が好きではないのでずっと苦しかった。
ただ、色彩と音楽は素敵で、物語の大筋も良かったと思う。
観終わったあとに他の方々のスコアを見て、これそんなに評価されてるんだと驚いた。
ベラ自身の成長や世界に対する見方、思考の変化はとても興味深くて、ただただ性描写だけが苦しかったので、こういう作品のそういう描写でいちいち鑑賞を切られずに楽しめる人間になりたいなと思った。
この作品を楽しめなくて悔しい。