のりちり

瞳をとじてののりちりのレビュー・感想・評価

瞳をとじて(2023年製作の映画)
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映画館鑑賞。

いなくなってしまった自分の監督をしていた映画に出ていた俳優をしていた友人。
映画は未完。
その人はどうなったのだろう?のTV番組に自分も出て放送されたら、本人ではないか?と連絡があった。
最後の結論は?だったが。

思ったところをあげてみる。
映写技師の風貌や彼の車はこの人でなくちゃだった。
主人公の海の近くの家は、これもありかな?だった。
主人公の飼っている犬は、行儀もよく毛並みがすごく良かった。
外は、スペインの日差しがまぶしいほどなのに、室内はほの暗い。
日本の夏の日差しもまぶしすぎるので、室内はそんなに明るい必要はないのではないかと思った。
雨が降るときは、嵐のよう。
個々の顔はアップになってしわやたるみもこれでもかというまで見せる。
使われなくなった劇場もちょっと古めだけれど、凝っていた。
もうこういうところはないんだろうな。
なぜ2012年なのか。
今だと、もっとスピードが速くなってしまうから?

飽きることなく最後まで楽しめた。
結論を除けばの映画だった。
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