本編からの正統続編というだけでもう大満足なのだが、60分ちょいの尺によくこれだけ詰め込んだなという密度の濃さ。
ファイズらしいシリアスさと周年お祭りのよいバランス感。
新ライダー「ミューズ」のクセキャラ
新アクセルフォームのアクション(Flashに影響受けてるカメラアングル)
磨きがかかった海堂の軽妙さ
楽曲
オートバジン
とても良かった。
新規オルフェノクのデザインはコントラスト強めだったり、進化していた。
20年経ったからキャラの精神年齢がちゃんと上がっているのも自然でいい。
ネタバレになる重要ないくつかのシーンもおもしろい試みで、物語を正統に前進させている。
まあ、細かいツッコミどころはいくつもあるが、特に気になったのは2つ。
ファイズのスーツアクターはちょっと太くて違和感。アクション自体はしっかりして素晴らしいが。
ミューズの最後の心動きの唐突さ。
でも総じて大満足。