監督登壇挨拶あり
まず監督はダンテラムの脚本とか書いてた人だったから、あんな恐ろしい話をこの人が書いてたの!てくらい優しそうでかわいい監督でほっこりした💕
ダヨウォンが60代なのも一瞬忘れてて、奇跡かよって気持ちになってうふふってする
テーマは結構社会派なんやけど、
思い切りエンタメとして振り切って社会性の部分は少し薄められているから、それで検閲通ったの?て気持ちになった
今の香港の実情を考えさせられるような話だったな
最後の演説めいた裁判での弁護も、まあ実際はあり得ないのはわかってるんやけども、
ここはエンタメとして思い切りやってくれてスカッとした
人としての気持ちが残っている人たちがたくさんいて、他人より自分が一番大事な人ももちろんいて、正義という名のもとに裁かれるべき罪があるんだな
現実はきっとこんなふうにうまくはいかないんだろうけど
でも思ってたよりもダヨウォンのコミカルさも多くて、キャストも香港のすごくいい俳優さんたちばかりで楽しかった